こんにちは、インテックの広報担当です。
先日のお盆期間、実家へ帰省された方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの帰省で両親の姿を見たときに、
「以前より階段をゆっくり使っているな」
「夜間のトイレへの移動が少し大変そうだな」
と感じた方もいらっしゃるのではないかと思います。
年齢とともに体の変化は誰にでも訪れます。
そんなとき大切なのは、「我慢して暮らす」ことではなく、住まいの環境を今の暮らしに合わせて見直すことです。
今回は、実家で取り入れやすい住まいの工夫をご紹介します。
手すりは「転んでから」ではなく「転ぶ前」に

手すりというと介護のイメージを持たれる方も多いですが、
実際には
- 立ち上がりを楽にする
- 階段の昇り降りを安心して行う
- バランスを保ちやすくする
など、日常の負担軽減にも役立ちます。
特に玄関や階段は設置効果を実感しやすい場所です。
夜の移動をサポートする照明

夜中にトイレへ行く際、
「暗くて足元が見えにくい」
というケースは少なくありません。
そんなときは、
- 人感センサー付き照明
- 足元灯
- 廊下の照明の増設
などが有効です。
スイッチを探す必要がなくなるだけでも安心感が変わります。
段差を減らしてつまずきを予防

昔の住宅では、和室や廊下の境目などに段差があることも珍しくありません。
数センチの段差でも、つまずきの原因になることがあります。
段差の解消やスロープの設置によって、移動がスムーズになる場合があります。
開き戸から引戸へ

意外と見落とされがちなのがドアです。
開き戸は、
- ドアを押したり引いたりする力が必要
- 体を避けながら出入りする
といった負担があります。
引戸に変更することで、毎日の出入りが楽になるケースもあります。
補助制度を活用できる場合も
住まいの改善というと大掛かりな工事をイメージしがちですが、
手すりの設置や段差解消などは、介護保険の住宅改修制度の対象となる場合があります。
また、自治体によっては独自の補助制度が用意されていることもあります。
条件は地域によって異なるため、事前に確認してみることをおすすめします。
まとめ
毎日過ごしている家でも、少しずつ暮らし方や体の状態は変わっていきます。
その変化に住まいが追いついていないと、ちょっとした不便や不安につながることがありますが、手すりや照明の工夫、ドアの見直しなど、小さな改善でも暮らしやすさは大きく変わります。
大切なのは「大きく変えること」ではなく、「今の暮らしに合っているか」を見直すことです。
この機会に、安心して過ごせる住まいについて少し考えてみてはいかがでしょうか。