こんにちは、インテックの広報担当です。

明日からいよいよ8月。「エアコンをつけても部屋が冷えない…」「電気代が一気に上がる…」そんな“夏の悩み”が本格化してきますよね。

実は、夏の暑さの原因の約7割は「窓」から入る熱です。
つまり、窓対策をするだけで、エアコンの効き・快適さ・電気代が劇的に変わります!

今回は、手軽にできる「すだれ」「サンシェード」と、暑さの根本を解決する「内窓(二重窓)」それぞれの違いを、わかりやすく解説します。


まずは手軽な暑さ対策。でも実は限界も…

ホームセンターなどで買ってきて今すぐ実践できる定番対策として「すだれ」や「サンシェード」がありますが、実は見落としがちな弱点や注意点があります。

● すだれ・サンシェード
→「日差し」を遮る対策

【効果】
窓の外側で直射日光をカットし、室内に影を作ることで体感温度を下げます。見た目も涼しげで、すぐ始められるのが魅力です。

実は、カーテンのように窓の「内側」で遮光するよりも、すだれを「外側」に吊るす方が、太陽熱のカット率は2倍近く(約80%以上カット)になるという科学的なデータもあります。まさに理にかなった対策です。

【ただし弱点も…】
遮れるのは主に「光(放射熱)」だけ。外のムワッとした熱気(外気)自体は、すだれを通り抜け、窓ガラスを通して室内へ入ってきます。そのため、「日差しは弱くなったけど、部屋がなんとなくモワッと暑い…」という状態になりやすいのです。

【☝すぐ出来る裏技】 弱点を補う「天然エアコン」化

「日差しは防げても、熱気が入ってくる…」そんなときは、すだれにシュッと「霧吹き」で水をかけてみてください。 水が蒸発するときに周りの熱を奪う「気化熱」の働きによって、通り抜ける風がヒンヤリと冷たくなります。打ち水と同じ原理で、電気代ゼロで体感温度を2〜3度下げることができる、昔ながらの知恵です。


暑さそのものを遮断するなら…「内窓」

ちなみに、エアコンは「弱運転」よりも「自動運転」の方が省エネに。

ただし、窓から熱が入り続ける状態ではエアコンの負担が大きくなるため、まずは窓対策を行うことが快適な室内環境への近道です。

内窓は“外気そのもの”を遮断できる

すだれやフィルムとの最大の違いはここです。内窓は、今ある窓の内側にもう一つ窓を取り付ける工事で、窓と窓の間に、大きな「空気の層」ができます。

この空気層が、まるで“魔法瓶”のような役割をしてくれるんです。

「内窓」の設置をすると外の熱気を入れず、エアコンの冷気を逃がさない状態を作るため、以下のようなメリットがあります。

  • エアコンが効率よく効く
    👉 冷房効率が20〜30%アップ! 窓の間にできる「空気の層」が魔法瓶のような役割を果たし、一度冷えた空気を逃しません。
  • 設定温度を下げすぎなくていい
    👉 内窓をつければ、エアコンの設定温度は夏の推奨値である「28℃」のままでも、部屋の隅々までムラなく驚くほど涼しく感じられます。もう「冷えないから」と20℃前後にまで下げる必要はありません。
  • 毎月の電気代がグッと下がる
    👉 家全体の窓を断熱化すると、冷暖房にかかる電気代を年間で約2万〜3万円(ひと月あたり約2,000円〜3,000円)削減できると言われています。電気代の高騰が続く今、この差は大きいですよね。

さらに、一度つけてしまえば、冬になった瞬間から「部屋の寒さ」や「毎朝の結露拭き」からも完全に解放されるため、一年中大活躍してくれます。


⚠️実は超重要!「ガラス選び」を間違えると逆効果

ここはプロでも特に重視するポイントです。内窓は「どのガラスを選ぶか」で快適さがかなり変わります。しかも大事なのは、窓の“方角”によって最適なガラスが違うということです。

  • 西日が強く入る窓・南向きの窓: 夏の熱線を50%以上カットしてくれる金属膜が入った「遮熱型(Low-Eガラス)」を選び、夏の熱をどれだけ防げるかが重要になります。
  • 北側の部屋・日当たりが弱い窓: 冬の暖かさを逃がさない「断熱型」のガラスを重視した方が快適になるケースもあります。

実際に、西日が強い窓に“冬向け(断熱型)”のガラスを選んでしまい、「熱がこもって前より部屋が暑くなった…(ビニールハウス状態)」という大失敗のケースもあるのです。

「とりあえず断熱性能が高いものを選べばOK」ではありません。窓の向き・日当たり・部屋の使い方によって最適なガラスは変わるからこそ、プロが現地を見ながら選ぶことがとても大切なんです。


市川・葛飾・江戸川エリアなら「防音効果」という嬉しいおまけも!

住宅密集地や、幹線道路・線路が近いお宅が多いこのエリアでは、内窓を閉めることで「外の騒音が驚くほど静かになる」という隠れたメリットもあります。

冷房の効いた涼しいお部屋で、外の音を気にせず静かに快適に過ごせるようになりますよ。また、各自治体(市川市、葛飾区、江戸川区など)の地元の補助金・助成金を上手に活用して、お得に設置できるチャンスもあります。


まとめ:この夏を少しでも快適に過ごすために

これからますます厳しい暑さが予想されています。

まずは手軽なすだれや霧吹きを試してみて、それでも「やっぱり部屋がモワッとするな…」と感じたときは、ぜひ内窓という選択肢も思い出してみてくださいね。


皆様がこの夏を、少しでも涼しく、快適に過ごせますように。