こんにちは、インテックの広報担当です。

夏の間、強い日差しや突然の大雨、強風などにさらされてきた住まい。

外壁や窓まわりは普段から目にする機会がありますが、屋根はなかなか自分で見ることができない場所です。

「雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、屋根やその周辺には少しずつ変化が出ていることがあります。

そこで今回は、雨漏り対策とは少し違った視点から、夏を越した今だからこそ確認しておきたい、住まいの気になるサインをご紹介します。

まずは、屋根のまわりを見てみよう

屋根そのものを自分で確認するのは難しいですが、実は地上や家の中からでも、屋根の状態を知る手がかりを見つけられることがあります。

家のまわりに屋根材のかけらが落ちていない?

台風や強風の後などに、家の周辺を歩いてみましょう。

瓦やスレートなど、屋根材のようなものが落ちていないか確認してみるのもひとつの方法です。

もちろん、落ちているものがすべて屋根から落ちたものとは限りませんが、以前はなかったものが見つかった場合は、屋根の状態を確認するきっかけになります。

雨樋にいつもと違うものが溜まっていない?

雨樋には、落ち葉や砂ぼこりなどが溜まることがあります。

その中に屋根材の破片のようなものが大量に混ざっていたり、以前とは明らかに様子が違ったりする場合は、一度確認してみてもよいでしょう。

軒天にシミや変色、剥がれはない?

屋根の下側にある「軒天(のきてん)」は、地上から比較的確認しやすい場所です。

「以前はなかったシミがある」
「一部分だけ色が変わっている」
「表面が剥がれてきた」

などの変化がないか見てみましょう。

安全な場所から見える範囲で、屋根の様子を確認

2階の窓など、安全に確認できる場所があれば、屋根が以前と違って見えないかチェックしてみましょう。

例えば、

・屋根材の一部だけ色が違う
・明らかにズレて見える
・屋根が波打っているように見える
・金属部分にサビや変形が見える

などです。

ただし、「少し変に見える=すぐに修理が必要」というわけではありません。

屋根材の種類や経年によっても見え方は変わるため、気になる場合は専門家に状態を確認してもらうと安心です。

屋根を確認するために、自分で上るのはNG

「屋根が見えないなら、自分で上って確認すればいいのでは?」

と思うかもしれませんが、これはおすすめできません。

屋根は見た目以上に滑りやすく、傾斜や高さもあるため、転落などの危険があります。

無理に屋根へ上らず、2階の窓など、安全な場所から見える範囲で「いつもと違うところがないか」を確認することが大切です。

「屋根が壊れている」と突然言われたら?

屋根は普段見ることができない場所だからこそ、突然インターフォンが鳴って、

「近くで工事をしていて、屋根が外れているのが見えました」
「このままだと雨漏りしますよ」

などと言われると、不安になってしまいますよね。

もちろん、本当に屋根に不具合がある場合もあります。

ただ、その場ですぐに契約したり、慌てて工事を決めたりする必要はありません。

気になることを指摘された場合は、まずは落ち着いて、別の方法でも状態を確認してみましょう。

「本当に壊れているのか」
「どの部分なのか」
「今すぐ修理が必要なのか」

を確認することが大切です。

見えない場所だからこそ、「まず知る」ことから

屋根は、普段の生活ではなかなか状態を確認する機会がありません。

だからこそ、何か症状が出てから慌てるのではなく、定期的に住まいの状態を確認しておくことが大切です。

屋根の状態を確認する際には、屋根に上らずに確認できる方法もあります。

当社でも、必要に応じてドローンなどを活用し、普段は見ることのできない屋根の状態を確認しています。

夏の暑さや強い雨を受けたこの時期に、普段見えないところにも少し目を向けて、住まいの状態を確認してみてはいかがでしょうか。