江戸川区一之江で、3年前に他社でカバー工法を行った屋根に、9月の台風時に雨漏りが発生しました。お客様からご相談を受けた当社が小屋裏(屋根裏)を確認したところ、雨染みが見られました。今回は当社が南面・東面・西面の3面の葺き直しを担当し、ルーフィングと屋根材を施工し直して、谷と棟の雨仕舞いを整えました。
施工場所:江戸川区一之江
工事内容:雨漏りに伴う屋根3面の葺き直し
施工範囲:南面・東面・西面
ご相談のきっかけ:他社によるカバー工法の改修から3年後、9月の台風時に雨漏りが発生
調査で確認したこと:小屋裏(屋根裏)の雨染み
ルーフィング:不織布の粘着タイプ
施工上のポイント:谷のハゼに引っかける納まり、棟部分の屋根材の立ち上げ
カバー工法後の屋根を、3面葺き直し
改修から3年後、台風時の雨漏りでご相談
お客様のお話では、3年前に他社で屋根のカバー工法を行ったものの、9月の台風時に雨漏りが発生したとのことでした。施工した業者へ問い合わせても「施工に問題はない」との回答だったため、当社へお電話でご相談をいただきました。
当社で小屋裏を確認したところ、雨染みが見られました。現地の状態を踏まえ、南面・東面・西面の3面を葺き直すことになりました。
防水シートから見直し、谷と棟の雨仕舞いを整える
今回の葺き直しでは、屋根材の仕上げだけでなく、その下のルーフィングと、谷・棟の納まりを重視しました。ルーフィングは不織布の粘着タイプを使用。谷部分はハゼに屋根材を引っかけ、棟部分は屋根材を立ち上げて雨仕舞いを整えています。
屋根葺き直しの施工工程
01|対象となる3面の屋根材を撤去
南面・東面・西面の屋根材を撤去し、その下の状態を確認しました。対象となる屋根面を開き、葺き直しに向けて準備を進めます。
02|不織布の粘着タイプのルーフィングを施工
屋根材の下に施工する防水シートには、不織布の粘着タイプのルーフィングを使用しました。屋根面から谷まわりまで、形状に合わせて施工しています。
03|谷部分はハゼに引っかけて施工
屋根面が合流する谷部分は、今回、ハゼに屋根材を引っかける納まりとしました。取り合いに合わせて屋根材を加工し、一枚ずつ納めていきます。
04|棟部分は屋根材を立ち上げて雨仕舞い
棟に接する屋根材の端部を立ち上げ、棟内部への雨水の入り込みに配慮した納まりにしました。表面の仕上がりだけでなく、棟の内側になる部分も丁寧に処理しています。
葺き直しを終えた屋根
南面・東面・西面の3面を葺き直し、ルーフィング、谷、棟の雨仕舞いを整えました。改修済みの屋根でも、雨漏りが発生した場合には、屋根裏を含めて状態を確認し、必要な工事を検討することが大切です。
屋根を直したのに雨漏りが起きている方へ
「台風や強い雨のときに漏れる」「以前の工事のあとも不安が残る」など、屋根のお悩みをご相談ください。屋根や小屋裏の状態を確認し、改修方法をご提案します。
屋根の雨漏りについて相談する













