こんにちは!インテック広報スタッフです。

毎日当たり前のように使っている「お湯」。
でも、給湯器の調子が悪くなって初めて、そのありがたみに気づくことって多いですよね。

「最近、お湯になるのが遅い気がする……」 「変な音がするけど、まだお湯は出るから大丈夫かな?」

そんな風に思っているあなたへ。実は、給湯器の「だましだまし使い」は、ある日突然やってくる「お風呂難民生活」へのカウントダウンかもしれません。

本日は、プロが教える給湯器の交換サインと、意外と知らない設定温度の重要性をお届けします!


1. その症状、給湯器の「悲鳴」かもしれません

給湯器の寿命は、一般的に10年〜15年と言われています。 完全に壊れて冷水しか出なくなる前に、こんな「故障の合図」が出ていないかチェックしてみてください。

  • 温度のゆらぎ: シャワーを浴びている最中に、急に冷たくなったり熱くなったりする。
  • 異音: 点火するときに「ボンッ」と大きな音がしたり、運転中に「ピー」と高い音が鳴る。
  • 外観の異常: 本体から水が漏れている、排気口の周りが黒ずんでいる、錆びがひどい。
  • エラーコード: リモコンに見慣れない数字が頻繁に出る。

エラーコード(重要!): リモコンに「111(点火ミス)」「140(過熱の危険)」などの数字が点滅していませんか?また、「888」という表示は「標準的な使用期間(約10年)を超えたので点検してね」という合図です。

これらはすべて「もうすぐ止まるよ!」という給湯器からのSOS。一度電源を入れ直して直ったとしても、内部の劣化は進んでいます。何度も出るようなら、手遅れになる前に点検をおすすめします。


2. プロが断言!設定温度は「50〜60℃」がベストな理由

みなさん、給湯器のリモコン設定を「使う温度そのまま(40℃前後)」にしていませんか?
実は、快適・清潔に使い続けるための正解は「50〜60℃」設定なんです!

なぜ、あえて熱く設定すべきなのか?それには明確な理由があります。

  • 配管内の雑菌繁殖を抑える: 40℃前後のぬるま湯は、実は雑菌(レジオネラ菌など)が最も繁殖しやすい温度。60℃程度の熱めのお湯を通すことで、配管内を衛生的に保つことができます。
  • 給湯器への負担を減らす: 「ぬるいお湯を少量出す」のは、給湯器にとって燃焼が不安定になりやすく、負荷がかかる動作です。しっかり熱くして水と混ぜるほうが、機械への負担を抑えられる場合があります。

【蛇口で調節するタイプの方も共通です!】 「うちはリモコンパネルがないし、お湯と水のハンドルで調節するから関係ないわ」という方もいらっしゃるかもしれません。 でも、実は蛇口式の方こそ、この設定が重要です!本体の設定が低いと、冬場に「お湯を全開にしてもぬるい」というストレスに繋がります。
「給湯器側でしっかり熱くして、手元の水で薄めて使う」これがどのタイプのお風呂でも共通の鉄則です。
※蛇口から出るお湯は大変熱くなりますので、火傷には十分ご注意ください!


3. 交換は「一刻を争う」理由。早めが吉!

「まだお湯が出るから、完全に壊れるまで待とう」……実はこれが一番危険です。

昨今、原材料の高騰や物流の混乱(いわゆるナフサショックなど)により、一部の給湯器メーカーで受注停止や納期遅延の動きが再び出ています。

ひとたび在庫が切れてしまうと、取り寄せに数週間かかり、その間ずっとお風呂が使えない……なんてケースも少なくありません。

壊れてからパニックになって「在庫がある機種なら何でもいいから付けて!」と焦って選ぶより、余裕がある今のうちに、ご自宅にぴったりの省エネモデルをじっくり選ぶ方が、結果的にコストも満足度も変わってきますよ!


まとめ:不安を感じたら、まずはご相談を

「うちの給湯器、もう10年以上経ってるな……」 「最近、ちょっと音がおかしいかも?」

そう思ったら、まずは点検をおすすめします。

給湯器からのSOSに耳を傾け、安心・快適なバスタイムを過ごしてくださいね。