冬になると、凍えるように寒いタイル張りの浴室。柏市増尾の築40年以上の木造住宅で、暖かさと出入りのしやすさを考えた浴室リフォームを行いました。「天井を低くしたくない」というご希望も踏まえ、天井高2,300mmを確保できるTOTO「シンラ」を採用。内窓の設置や壁の断熱工事に加え、解体後に見つかった土台の腐食にも対応しました。
工事概要
- 施工場所
- 柏市増尾
- 建物
- 築40年以上の木造住宅
- 工事内容
- タイル張りの在来浴室からユニットバスへ改修、入口の段差解消、内窓設置、腐食した土台の交換、壁への断熱材充填、配管更新
- 浴室
- TOTO「シンラ」/天井高2,300mm
- 内窓
- YKK AP「ウチリモ」/Low-E複層ガラス・アルゴンガス入り
暖かくしたい。でも、天井は低くしたくない。
ご相談のきっかけは、冬の厳しい寒さと、浴室入口の段差への不安でした。タイル張りの浴室を暖かく、出入りしやすくしたい。一方で、リフォームによって天井が低くなることは避けたい、というご希望がありました。
そこで今回は、断熱性能と天井の高さを両立できる仕様を検討し、TOTO「シンラ」を選びました。この現場では天井高2,300mmを確保し、入口の段差も解消しています。
窓・壁の断熱と、使い慣れた水栓位置への配慮
内窓と壁の断熱工事を組み合わせる
浴室の交換に合わせ、窓にはYKK AP「ウチリモ」を設置しました。ガラスはアルゴンガス入りのLow-E複層ガラスを採用。解体後の壁にも断熱材を充填し、窓と壁の両方から寒さへの対策を行っています。
水栓は標準位置のままにせず、既存の位置に合わせる
水栓の取り付け位置は、製品の標準位置から変更しました。以前の浴室で使っていた水栓の位置に合わせ、新しい浴室でも使い慣れた配置となるようにしています。設備を選ぶだけでなく、これまでの使い方も踏まえた計画です。
完成後には見えない、土台・断熱・配管の工事
01 解体して状態を確認し、腐食した土台を交換
既存の浴槽やタイルを撤去した後、土台に腐食が見つかりました。傷んだ土台を入れ替え、壁には断熱材を充填。新しい浴室で覆われる前に、必要な補修と断熱工事を行いました。
02 配管を新規に交換
配管も新規に交換し、新しい浴室に合わせて給水・給湯・排水の配管を整えました。仕上がりだけでは分からない部分も、解体の機会にあわせて更新しています。
03 水平を確認しながらユニットバスを組み立て
レーザーで水平を確認しながら、浴室のフレーム、床、壁を組み立てていきます。計画した天井高さと水栓位置を反映し、浴室を仕上げました。
Before / After|窓まわりと天井
タイル張りの浴室から、TOTO「シンラ」へ。浴室入口の段差を解消し、寒さへの対策と出入りのしやすさを整えました。
天井高は2,300mmを確保。「天井を低くしたくない」というご希望を、商品選びと施工計画に反映しています。
失敗・後悔のないリフォームを。
浴室リフォームでは、商品名だけでなく、寒さ、段差、天井の高さ、普段の使い方まで確認することが大切です。今回も、ご希望を伺ったうえで仕様を選び、解体後に分かった土台の傷みにも対応しました。
インテックでは、1級建築施工管理技士の代表が、ヒアリングを踏まえ、現場調査・ご提案から工事まで一貫して監修します。お住まいの状態と、ご家族が大切にしたいことに合わせて、必要な工事をご提案します。
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