市川市大野町で、離れの解体と納屋の増築・改修を行いました。納屋をスケルトン状態にし、基礎の新設から土台・柱・梁・屋根組みまで施工。大工職人の手刻みによる木工事を経て、休憩スペースとして生かせる空間へ整えた事例です。
施工場所:千葉県市川市大野町
工事内容:離れの解体・納屋のスケルトン改修と増築
構造・木工事:基礎新設、職人の墨付け・手刻みによる土台・柱・梁・屋根組み、構造用耐力面材
屋根・外壁:ガルバリウム鋼板
断熱・窓:ロックウール、アルミ樹脂複合サッシ、Low-E複層ガラス
内装:勾配天井・壁の漆喰仕上げ
トイレ:TOTO ネオレストNX
浴室:TOTO シンラ
施工前・施工後
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離れの解体と、納屋を生かす増築・改修
市川市大野町で、以前お祖母様が使われていた離れを解体し、納屋の増築・改修を行いました。納屋は骨組みを残すスケルトン状態にしてから工事を進め、休憩スペースとして活用できる空間へ整えました。
01 離れを解体し、納屋をスケルトン状態へ
まず離れを解体し、納屋は柱や梁などの骨組みが見えるスケルトン状態にしました。既存の納屋を生かしながら増築するため、仕上がりだけでなく、建物の骨組みから手を入れる工事です。
02 増築部分の基礎を新設
増築部分には新たに基礎を設けました。掘削、鉄筋の組立て、型枠、コンクリートの施工と進め、土台や柱を支える足元をつくります。完成後には見えにくくなる工程も、写真でご紹介します。
03 大工職人の墨付け・手刻みによる木材加工
今回の木工事ではプレカットを使わず、大工職人が墨付けを行い、土台・柱・梁・屋根組みの木材を手刻みで加工しました。墨付けで加工する位置や形を木材に記し、接合部分を一つひとつ加工してから、現場で組み立てています。加工から組立てまで、職人の技術が生きる施工です。
04 土台・柱・梁を組み立て、屋根組みへ
基礎の上に土台を据え、柱と梁を組み立てて増築部分の骨組みをつくります。さらに屋根組みへと進め、既存の納屋と増築部分をつなぐ空間を形にしました。
05 構造用耐力面材と、屋根・外壁の改修
耐震性を高めるために構造用耐力面材を張りました。外壁と屋根にはガルバリウム鋼板を採用し、納屋の増築・改修に合わせて仕上げています。
06 ロックウールと窓の断熱仕様
断熱材にはロックウールを使用しました。窓にはアルミ樹脂複合サッシとLow-E複層ガラスを採用し、休憩スペースとして使う室内の断熱性にも配慮しています。
07 勾配天井と漆喰仕上げの内装
内装下地を整え、職人がコテを使って塗り仕上げを進めました。施工中の写真から、完成後には見えなくなる下地と手仕事の様子もご覧いただけます。
室内は屋根の傾斜を生かした勾配天井とし、高さと開放感のある広々とした空間に仕上げました。壁には漆喰仕上げを採用しています。納屋をスケルトン状態から改修・増築し、休憩スペースとして活用できる空間へと生まれ変わりました。
08 トイレにはTOTO「ネオレストNX」を採用
トイレにはTOTOの最高級モデル「ネオレストNX」を採用しました。丸みのある一体感のあるフォルムが特徴で、休憩スペースに併設するトイレも、上質な空間に整えています。
09 洗い場にはTOTO「シンラ」を採用
洗い場にはTOTO「シンラ」を採用しました。当初はシャワールームをつくる予定でしたが、オーバーヘッドシャワーに加えて浴槽も備えることとなり、結果的にシャワーと入浴の両方を楽しめる浴室になりました。
増築・改修を終えた外観
納屋や離れの活用・増築をご検討の方へ
今ある建物を、これからの暮らしに合わせて使いやすくしたい。そうしたご相談では、仕上げだけでなく、骨組みや断熱、窓も含めた改修内容を検討します。市川市・江戸川区周辺で納屋や離れの活用をご検討の方は、建物の現状とご希望の使い方をお聞かせください。

























